損切りができない
CFD取引において、経験もあるし知識もそれなりに持っていて、常にテクニカル分析の勉強もしているのに、それでもなかなか利益につながらない、という投資家は意外と多いのではないでしょうか。実際、CFD投資を行っている投資家の中で90%以上は、トータルで「損失」となっていると言う統計もあるようです。
投資においてトータル損益がマイナスになってしまう理由にはいろいろありますが、その中でも最も多いのは「損切りがなかなかできない」という点があるようです。もちろん、損切りは簡単なことではありません。頭では分かっていても、実際に取引で損失が出てしまうと、「ここで損切りしてしまったら損失が確定してしまう」「もう少し待てば価格が上昇してくるのでは・・・」などと期待してしまうのは、人間なら誰でも思ってしまうことです。
損切りができない投資家にお勧めなのは、取引注文を入れる際に、予め損切りラインを自分自身で決定し、IFD注文でも良いですし、初期ポジションから予約を入れる場合にはIFO注文などを入れて、損切りラインを初期ポジションを取る段階で決定してしまう事がお勧めです。
CFD取引でデイトレードを行う投資家の多くは、一度の取引でいくらの利益を出せば良いのかをしっかり計算している場合が多いようです。例えば、毎月30万円の収入が欲しい場合には、毎月30日間取り引きを行うと仮定すれば一日あたりの目標利益は1万円になります。一日あたり10回程度の取り引きを行う投資家なら、一日1万円の利益を得るためには、一度の取引で出したい利益は1000円と言う計算になります。
一度の取引で1000円の利益を出せばよいなら、損切りは利益の半分、つまり500円の損失が出た時点で損切りを行うとIFD注文してみてはどうでしょうか?IFO注文が行う事ができるなら、初期ポジションを取ってから、1000円の利益が出たら利益確定で決済をし、500円の損失が出たら損切りとして決済をおこなうと、初期ポジションを取る段階で予め決済レートも設定しておく事が、損切りをスムーズに行うためのコツかもしれませんね。

